Match Report

6月9日(土)11:00 @草津元白根グラウンドにて、エルマナは初めての関東大会のピッチに立ちました。

その初めての対戦相手は、住んでいる「階層」がまったく違うスフィーダ世田谷さん。

同じ都内クラブといえど、今年度から私たちが昇格して挑戦している東京都2部リーグに、U-13カテゴリーが出場されている文字通りの「格上」。

都内で偶然会場が重なって試合を見ても、「すごっっっ・・・これ、同年代の試合?」と別次元の試合のようにしか感じられなかったチームとの対戦が決まった瞬間、吹っ切れた感がありました。

 

対戦をする前から、圧倒的に支配をされる展開になることはわかっていた。

100回やったって99回勝てないような地力の差があることも受け止めるしかなかった。

 

でも、エルマナはエルマナなりに、いろんな夢が詰まった東京都予選を勝ち抜いて、「東京第6代表のプライド」というものがありました。

その誇りを胸に、GW以降の1ヶ月間、もうこれ以上はできないというほどの準備・トレーニング・ミーティングを重ねてきました。

 

いつかは肩をならべて「やりあう」関係になりたいという想いはあれど、今年の私たちでできる限られた選択肢の中から答えを探し続け、導き出した答え。

 

内容は謙遜せずに言っても1:9で圧倒的にボールを支配され、左右に振り回される展開となりましたが、それでも彼女たちがここまで積み重ねてきた想いが運を味方につけたこともあり、なんとか前半を0-0で折り返すことに成功。

 

「40分まで0-0で耐えきれば、うちにもチャンスは絶対につくれる」

 

そう信じて固め続けてきた守備と、最後の力を振り絞った一発カウンターのねらい。

 

後半は合計4枚のカードを切って、あの手この手出口を探しましたが有効な策を見つけられず、スフィーダさんの先制点は思わず試合中なのに拍手をしてしまうほど見事で、耐え続けた心をへし折られるような美しいシュート。

それでもエルマナの選手たちは最後の最後まで何らかの「意志」をもって、アクションを繰り返し続けており、その姿が今までにないほど逞しく、凛として、勇ましい背中でした。

 

最終的には後半15分辺りの先制点から立て続けに、セットプレーで2失点を喫し、0-2で敗退となりました。

 

応援にお越しいただいた保護者さま、今回は残念ながらベンチ入りをすることができなかった選手、これまでのエルマナの改革・躍進を支えてくださったすべての皆さまに、心から御礼を申し上げます。

ありがとうございました。

 

そして、たった2年前は東京都3部リーグで降格争いをするようなスタート地点からここまで一気に階段を駆け上がり、エルマナというクラブの新たな歴史を、大きな一歩を踏み出させてくれた選手たち、本当に本当にありがとう。

 

この試合はもちろん、見学をしたすべての試合がまさに「雲の上の世界」のスペクタクルなサッカーで、また来年ここに戻ってきたいというワクワクとともに、「選手の伸びしろNo.1クラブ」を目指す身として、どうすればこの世界まで駆け上がってこれるのかという不安にも襲われました。

 

また東京に戻れば、私たちが今年度から新規昇格組として挑戦する東京都2部/4部リーグが始まります。

確かな自信と誇りを胸に秘め、私たちが本来暮らす世界で、今までと変わらず謙虚に、ひたむきに、真面目に、真摯にサッカーというスポーツと向き合って、一戦一戦を戦っていきましょう。

 

エルマナファミリーの皆さま、今後とも変わらぬ熱い応援を、よろしくお願い致します!

 

 

 

『サッカーを愛する少女たちに最幸の環境を』

~荒川区・足立区の女子サッカークラブ~

 

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